第1回・第2回研究会の成果の一部と、
特別寄稿・史料紹介を掲載した紀要を
創刊しました。

頒布価格1,000円。
頒布をご希望の方は、有隣会までお問い合わせください。

目次

【口絵】
「発刊にあたって」大原謙一郎　p.1　
【論文】
「江戸時代の大原家」山本太郎　p.5
「大正期の岡山孤児院の大原孫三郎理事の経営手法とその思想（一）
ー理事就任前後の経営手法とその思想の内容分析を中心にー」 菊池義昭　p.29
【特別寄稿】 　　　
「日本経済・経営史上の思想・実践の確認 」兼田麗子　p.52
【研究ノート】　　
「孫三郎が蒐集した書籍に関する一考察 」
相田俊夫　柴田洋子　p.62
【史料紹介】
「大原總一郎『資本並に分配の社会化えの試案』を読んで」猪木武徳　p.95
「大原家の出世証文」水島博　p.98
「倉敷日曜公演に関する名士書簡」
林良子　p.113
【再録】
「資本並に分配の社会化えの試案ー社会経済事業の構造的確率ー 」
大原總一郎　p.123
「編集後記」　時任英人　p.142